1.石割桜(内丸)
盛岡市の官庁街にあたる内丸あたりはビジネスマンが往来し車やバスが列をなしている都市機能の中心地。 |
2.龍谷寺のモリオカシダレ(寺町通)
大正9年春、盛岡サクラの会の要請で来盛した国の天然記念物調査員三好学氏が発見しました。シダレ性で、葉形はソメイヨシノに近いが裏面は無毛、子房や花柱も無毛でまったくの新種として発表されました。現在約160年生とみられており、樹齢的に最大値に近いと考えられています。 |
3.盛岡城跡公園(岩手公園)(内丸)
盛岡市中心部にある盛岡城跡公園は南部20万石の居城跡。明治末期から岩手公園として市民に親しまれており、特に桜の季節 は昼夜を問わず花見の宴でにぎわいます。苔むした石垣と桜の調和が城下町の風情を漂わせ、前を流れる中津川や岩手銀行の赤レンガの建物も添景となって、街 の中心部が薄桃色に染まります。公園内には藤棚やばら園もあります。 |
所在地:盛岡市名須川町7-2
アクセス:盛岡駅前バス乗り場11番線 松園ニュータウン行(本町通・洞清水経由) またはでんでんむし号 いずれも「本町通一丁目」下車徒歩10分 |
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4.米内浄水場のシダレ桜群落(上米内)
場内には約30本のヤエベニシダレが県指定保存樹木として手厚く保護されており、咲き誇る姿はまさに豪華絢爛、存在感のある浄水場の赤レンガの建物も桜に花を添えます。 |
5.高松公園(高松の池)
上田堤付近は南部公の鷹狩りの場であり、また、松林の美しさが有名であったことにちなんで「高松の池」と名付けられたと伝えられています。明治22年市制施行と共に公園化が進められ、サクラ以外にも200本を超えるボタンやシャクヤクが見事な「ボタン園」・40種類を超える「バラ園」、また、「アヤメ園」等が整備され、風致公園として市民に親しまれています。 |
6.岩手大学植物園(上田)
写真の北水の池は水生の動植物がよく繁殖し、野鳥も訪れる。池の裏手には展示圃を設け、各種の水生植物が展示できるようになっています。構内には自然観察園などもあり、岩手大学ミュージアムとして学内を開放、四季折々の植物観察もできます。 |
所在地:盛岡市上米内
アクセス: ▼鉄道 『JR山田線』上米内駅下車 徒歩1分 〈駅ねっと時刻表〉 ・盛岡駅(下り) ・上米内駅(上り・下り) ▼バス 岩手県交通 盛岡駅発11番線乗り場 桜台団地行(駅~米内団地線)「桜台団地東口」下車 徒歩10分 片道540円 〈駅桜台団地線バス時刻〉 ・盛岡駅⇔桜台団地東口 ▼タクシー 盛岡駅~米内浄水場 片道3,000円程度 リンク:盛岡市上下水道局 |
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7.開運橋花壇(開運橋通)
ボランティア団体「開運橋花壇クラブ」により整備されています。(4月から11月までの毎週土曜日に、開運橋花壇の花の植栽や除草等の活動など)岩手山や北上川とともに四季折々の色鮮やかな花木を楽しめる場所として、市民や観光客などに親しまれており、四季折々の花が咲き誇る様子は盛岡の駅前の代表的な景観となっています。第25回「緑の都市賞」国道交通大臣賞受賞開運橋花壇クラブ 木幡代表この度国土交通大臣賞を受賞することができ感激しております。平成13年3月よりスタートし、会員の努力が認められたものとうれしく思っております。 |
8.ハンギングバスケット(市街中心地)
盛岡市が姉妹都市交流を進めているカナダのビクトリア市は、花の街として世界的に有名で、生活の中で花を愛し楽しむ習慣が定着しており、特に初夏から初秋(6~9月)にかけて街なかを彩るハンギングバスケットの花々の美しさは、多くの観光客を惹きつけています。 |
9.山岸のカキツバタ群落(山岸)
盛岡市の花でもあるカキツバタ。市街地から北東へ約4キロ、市内と岩泉を結ぶ国道455号沿いの山岸・大平にあります。カキツバタは全国的に分布していますが、「山岸のカキツバタ群落」は数少ない単純群落の良い例として貴重なものです。 |
10.コスモスロード(御所湖)
盛岡市内から御所湖へ向かう県道盛岡鶯宿線沿いにあるコスモスの名所。道路に寄り添うように作られた広さ約500坪の土地にはオレンジの花のサンセットや、ピンクや白のセンセーションが植えられています。 背後には岩手山と銀色に光る御所湖、そして御所大橋が望めるという絶好のロケーション。秋には地元の繋温泉ではコスモスの種を観光客に配るなどのサービスもあります。 |
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所在地:岩手郡雫石町西安庭第11地割7-4
▼御所湖広域公園総合管理事務所 TEL:019-692-4855 ▼つなぎ温泉観光協会 TEL:019-689-2109 アクセス:盛岡駅前バス乗り場10番線 繋温泉行「繋温泉」下車 リンク:岩手県立御所湖広域公園 |
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