食べたい盛岡マップ・盛岡の味 ~食べたい盛岡マップ・盛岡三大麺~

1.地酒
よいお米、よい水、南部杜氏の技と三拍子そろった盛岡はまさに酒の里。気候風土も「寒造り」にぴったりで、その実力は全国新酒鑑評会でも高い評価を受けている。
2.ワイン
北上川東岸の丘陵地帯で栽培されたリンゴはとりわけ評判が高い。この一帯のリンゴを原料に低温発酵した五枚橋ワイナリーの「林檎ワイン」。工場のタンクから直接瓶詰して販売している。
3.地ビール
本場ヨーロッパの伝統的な醸造技術を尊重し、100年以上昔の設備を使うなど、クラシカルなビールづくりに取り組んでいるベアレン醸造所。売店では樽生のフレッシュなビールを試飲できる。
4.はちみつ
豊かな自然をフィールドとする純度の高いはちみつは、まさに天然の栄養。10種類ものビタミン、ミネラル酵素を含み、健康づくりや美容にも欠かせない食品だ。
5.南部ひら黒
雁の爪あとに似たしわがついていることから雁喰い豆と呼ばれてきた南部ひら黒。甘みがあって食べやすく、保存食にも向いている。
6.黄精飴
野草のアマドコロのエキスを混ぜた求肥の和菓子。藩政時代、対馬藩の名僧・方長老が、不老長寿の漢方薬と同じ成分があると伝えたことに始まる。創業以来の変わらぬ製法。
7.しょうゆだんご
盛岡のしょうゆだんごは、うるち米を熱湯でこね、丸めて蒸したあとに、生じょうゆと片栗粉でつくったしょうゆダレをまんべんなくからめてから串に刺すところが特徴。
8.ぶぢょほまんじゅう
「ぶぢょほ」とは「不調法」のことで、ふた口に分けて食べようとすると、中の黒蜜がこぼれて失礼してしまうことから付けられた。ひと口で召し上がれ。
9.お茶餅
その形から「うちわもち」と呼ばれたが、そのうち「うぢゃもち」「お茶もち」と変形していったのだとか…。とても柔らかく、くるみが香ばしい。
10.豆銀糖・からめ餅
豆銀糖は、地元特産の青豆を原料に練り上げたお菓子。からめ餅は、もち米を主原料に使った和菓子で、どちらも南部藩時代から伝わる伝統の銘菓。
11.岩手山高原たまご
大自然に囲まれた環境で作り手がひたむきに情を注いだ卵です。味付ゆで卵は黄身がしっとりしていて、わずかにとろみのある絶妙のゆで上がりが自慢です。
12.南部せんべい
かつては南部藩士の野戦食であり、後におやつや主食として南部地方に伝えられた。最近は健康食としても人気で、チョコレート味など種類も豊富。
13.盛岡りんご
盛岡は本州で一番先にりんご栽培を始めた”りんごの先進地”。気候風土がりんごの栽培に適しており、糖度が高く(15~16%)味が良いことで知られている。
14.マジックパール
農場で生産された新鮮な卵を、ほどよい塩味にゆであげた。卵白は硬く、卵黄はやわらかい硬半熟にボイルしているため、食べやすくて消化もよい。
15.盛岡駄菓子
青豆や大豆、米などの原料を使い、一つ一つ手づくりされる駄菓子の数々。青たんきり、米ねじり、黒玉、ハッカ糖、焼酎糖など、形も色も味も素朴で昔懐かしい味。
16.盛岡あいすくりん
昔から市民に親しまれてきた懐かしい味わいのアイス。質の高い脱脂粉乳などを使用し、乳化剤、酸化防止剤などは一切使用していないので、体にも優しい。
17.薮川そば
冷え込みが厳しい薮川は、霧が発生しやすいことから「霧下そば」とも呼ばれるそばの名産地。一切添加物は使用していない健康食品だ。
18.よせ豆腐
盛岡は、全国でも豆腐の消費量が一、二のまち。よせ豆腐は、きめの細かい豆乳を型に流し込まずに凝縮させたもので、なめらかな舌ざわりが身上だ。
19.ニジマスルイベ
玉山区生出では、清涼な湧き水を利用してニジマスの養殖が行われている。川魚特有の臭みもなくさっぱりした味わいが特徴で、口に広がる清流の香りが好評。
詳しい情報はこちらでご覧ください。(公財)盛岡観光コンベンション協会「賛助会員・すいせんの店検索」